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2025年12月6日〜7日 ライオンズクラブ国際協会334-C地区 リーダー育成研修会

2025年12月6日~7日 ライオンズクラブ国際協会334-C地区の若手リーダー育成研修会が静岡市で開催されました。
 本研修会は例年、入会後2~3年の若手メンバーを対象とし、半日ほどの開催となっていましたが、今年度は杉山地区ガバナーの方針により、幹事経験者を対象とする2日間の研修会として実施されました。
沼津ライオンズクラブからは三須第二副会長が参加し、県内各クラブより派遣された計27名で受講しました。

杉山地区ガバナーによる挨拶と研修目的の説明に続き、下記5つのテーマについて、各60~90分の講義が行われました。
・リーダーシップとサーバントリーダーシップ
・会員増強
・紛争解決
・クラブ活性化と事業計画
・LCIFについて

研修の最終セッションでは、**「支援を必要とする子どもに対する奉仕とは」**という課題をテーマに、5つのグループに分かれ事業計画を策定し発表するワークショップが行われ、2日間の研修が締めくくられました。

日本では1952年の東京ライオンズクラブ発足から73年が経ち、沼津ライオンズクラブも65年の活動実績を誇ります。
国内約2,700クラブはそれぞれ、次の特徴を生かしつつ継続的な奉仕活動を展開しています。
《地域密着型》地域の多様な課題に取り組む
《自主運営》会員による企画・運営・資金調達を通じ、民間の立場から社会を支える
《国際連携》海外クラブとの交流やYCE事業など国際的な奉仕を推進
《会員制》入会は奉仕の担い手となることを意味し、友情と学びを共有する場である

今回の研修を通じて、改めてライオンズクラブが持つ価値と使命を再認識するとともに、次世代リーダーとしての視点と責任を学ぶ貴重な機会となりました。

2025年12月9日

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