ライオンズクラブとは

ライオンズクラブの会員は、皆、それぞれの地域社会で職業をもつ善良な市民です。
私たちは、自分のことだけを考えていたのでは真の幸せはないと考えています。
他人への感謝と思いやりの心で、地域社会に尽くす集団が私たちライオンズクラブなのです。
私たちは、地域の方々のご協力を得ながら労力と時間を提供して資金を造成し、その結果、調達された資金により広く社会の福祉に役立つさまざまな活動を展開しています。
ライオンズ活動が全世界に広がることは、私たちの喜びであり誇りです。
ライオンズクラブは、197の国又は領域に、45,001クラブ、1,319,049人の会員数を要する(2006年3月末)世界最大の社会奉仕団体です。
社会奉仕活動(ACTIVITY)を職域や個人で行うだけでなく、ライオンズクラブという団体を組織し、チームワークを発揮して行うことによって、有意義な効果を上げることができるように組織された団体です。

国際協力テーマ

We Searve(われわれは奉仕する)

ライオンズのテーマ

「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」

組織

ライオンズクラブは、「ライオンズクラブ国際協会」という世界最大の社会奉仕団体に所属する単位クラブです。
2006年3月末現在、全世界では45,001クラブ、1,319,049人の規模をもっていますが、日本では3,416のクラブに123,330人の会員が在籍しています。
世界のライオンズの7.6%のクラブ数、9.3%の会員数です。
また、それぞれの単一クラブは地域の名を頭に冠してその称号とし、単一クラブは多少の違いはありますが、20人から100人ぐらいの人員で構成されています。
会員数世界1位はアメリカ、2位はインドです。

会員

豊かな知性と道徳心の持ち主で、地域社会で声望の上がる成年の男性および女性は、規定にしたがいライオンズクラブの会員になる資格があります。
ライオンズクラブの会員になるには、等クラブ会員が推薦者(スポンサー)となって手続きを進めます。入会にあたっては入会金を納入します。
また、会員はクラブの請求に従い年間会費を支払います。
この会費には、クラブの運営費、月2回行われる例会日および奉仕活動の事業資金である事業費を含んでいます。

社会奉仕活動(アクティビティ)の内容

○高齢者福祉対策
○精神・身体障害者対策
○献血・献腎・献眼対策
○盲人・言語障害者・難聴者対策
○青少年対策
○薬物乱用防止対策
○国際協調・YE(青少年海外交換、派遣、受け入れ)

これらアクティビティのうちから、その所属するクラブの地域に最も必要と思われるものを重点的に取り上げております。