2023年のニュース一覧
2023年3月16日 3月第2例会開催
2023年3月16日(木)沼津総合体育館の武道場にて3月第2例会が開催されました。
3月1日にOPENしたばかりの沼津新体育館での開催になります。
沼津ライオンズクラブでは永年に渡り視覚支援事業を行っております。
技術が進歩していくなか、視覚支援における新たな機器に触れる機会を作るため、最新歩行補助技術「あしらせ」を実際に体験できる例会を開催しました。
「あしらせ」とは靴に差し込み、振動でナビゲートするスマートフォン連動型デバイスです。声の誘導に頼るナビゲーションではなく、足の振動に完全に任せたナビゲーションなので、聴覚を邪魔せず周囲の安全確認に集中することをサポートしてくれます。
(GOOD DESIGN AWARD グッドデザイン賞 2022年金賞)
(「VISI-ONE アクセラレータープログラム」2022年アワード受賞)
例会では「あしらせ」を開発された株式会社Ashirase代表 千野歩(ちのわたる)様ご講演、そして「あしらせ」を実際に装着し歩行する体験会を実施。
会場には沼津視覚特別支援学校より校長先生、先生方、生徒の方、
障がい者支援を行っているNPO法人ティンクル様、そして沼津市役所障がい福祉課より担当の方をお招きしメンバーだけでなくより多くの方に体験していただく例会となりました。
体験者からは、思っていた以上に振動がよく伝わり方向が分かる、マップ通りに歩けている、装着も簡単で違和感が無い、など多くの声を聞くことができました。
「あしらせ」は生活に加えることで選択肢を広げることができる歩行補助機器です。
講演の中でも、行かなくてはいけない場所、から一歩進み、行く必要はないけれど行きたい場所へ行くためのデバイスとありました。
新たに世界が広がるような、とてもワクワクするお話、そして体験会となりました。
沼津ライオンズクラブはこれからも視覚支援事業を行ってまいります。






2023年3月11日 第2回山歩き同好会開催
2023年3月11日 絶好のお天気に恵まれた中、第2回目の山歩き同好会で沼津アルプスに行ってきました。
今回は前回の残りの行程で、志下坂峠から登り志下山→小鷲頭山→鷲頭山→多比峠→大平山→多比峠回り下山して来ました。
今日のコースも前回ほどではないですが、起伏があって中々厳しいコースでした。
本日は、3月の土曜日ということもあってか、多くの登山者とすれ違い沼津アルプスの人気を再確認することが出来た1日となりました。







2023年3月2日 3月第1例会(環境保全委員会担当)開催
2023年3月2日 沼津リバーサイドホテルにて3月第1例会を開催しました。
まず会長よりトルコ南部シリアとの国境近くで発生したマグニチュード7.8の地震で被災された方々への支援報告がありました。
今回の例会は環境保全委員会が担当となります。
「Sustainability First で進めるイノベーションと社会実装」というテーマで
株式会社ユーグレナ 広報宣伝部長、北見裕介氏に講演していただきました。
世界中で取り組みが進む SDGs 。2030年という具体的な期限が設けられ、企業、 個人 すべての人が取り組んでいかなければならない問題です。
持続可能な社会の実現を達成するためには、環境問題をはじめとするさまざまな社会課題を、どう取り組んでいるかお話をしていただきました。
SDGsに取り組むことは単に慈善活動ではなく、メンバーが行っている事業の観点からも意義のあることです。いくつかあるSDGs目標のすべてを実践するのではなく、自社の事業内容を鑑みこれからの社会へそして未来へ貢献できることは何か、メンバーにとっても考えさせられる例会となりました。
ユーグレナとは…
ユーグレナ(和名:ミドリムシ)は藻の一種。
植物と動物、両方の性質を持ち、豊富な栄養を持つユーグレナを使い、食品、化粧品、そして最新のバイオテクノロジーを通して人類の未来をサポートしています。
カーボンニュートラルを実現するために、ユーグレナ(藻類)を原料の一部とするバイオ燃料を製造し2020年よりバスや船、トラック、飛行機などに供給。
今後、沢山のパートナーシップを組み供給量や認知度を上げ市場を拡大し、社会をはじめ、地球を救う事業に注力する。





2023年2月24日 日本アイバンク運動推進協議会 第43回全国大会鹿児島大会
2023年2月24日 3年ぶりとなり日本アイバンク運動推進協議会 第43回全国大会鹿児島大会が開催され当クラブよりL後藤、L小澤の2名が参加してきました。
第43回となる今大会は鹿児島県の鹿児島サンロイヤルホテルで開催されました。
大会は「盲人のために暗闇と闘う騎士になってください」というヘレン・ケラー女史のスピーチ動画から始まりました。
1925年、女史がライオンズクラブ国際協会にてメンバーに訴えた言葉です。ライオンズクラブは女史の求めに応じ、それ以来視覚支援事業をスタートさせました。
大会講演では鹿児島大学医療視覚器センター眼科講師 寺﨑先生より「網膜疾患の診断と治療、地域ぐるみで失明を防ぐ社会をつくるために」と題し、網膜疾患における早期発見の重要性を学びました。
アイバンク運動の現状も報告されました。
ヘレンケラー女史の言葉より始まった、ライオンズクラブの視力支援。活動から1世紀近くが経とうとしています。現在のアイバンク運動は献眼登録数が減少したことで、全国で常に4,000人もの角膜移植手術待機者がいます。
彼らの目に光をともすためには、献眼を理解していただくこと、そして献眼へ協力していただくことが重要です。
日本アイバンク運動推進協議会全国大会に出席することで、改めて献眼登録の重要性と献眼者数の増加を図ることの必要性を感じることができました。



会報誌2023年2月号を掲載いたしました。
ライオンズクラブ会報誌2023年2月号のPDFを掲載致しました。

会報誌ページはこちらから
2023年2月21日 2月第2例会(三島LCさんとの合同例会)開催
2023年2月21日 三島プラザホテルにて2月第2例会(三島LCとの合同例会)を開催しました。
昨年4月にも開催された三島LCとの合同例会。
なかなか一緒に活動することができない近隣LCとの交流を重ねることで事業の発展を狙ったものです。
この例会でもお互いの奉仕活動の様子や支援の仕方などを報告しあい、
新たな奉仕の可能性を探ることができました。
両クラブにとって実りのある例会です。
両クラブ会長により、開会ゴングが鳴らされ例会が始まりました。
主催クラブである三島LC 八木和男会長、
当クラブ 服部厳一郎会長より挨拶があり、
両クラブ幹事、L岡田(三島LC)、L土井(沼津LC)からクラブの事業概要が報告されました。
懇親会は当クラブ 第一副会長L徳田が開宴の挨拶を務め、
第一副地区ガバナー 三島LCのL前田より乾杯がなされました。
交流することで新たな可能性を探る合同例会、
今後の展開に期待を持ちつつ楽しい一日を過ごすことができました。
三島LCの皆様、楽しい例会をありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
三島ライオンズクラブは当クラブがスポンサーを務め発足されたクラブです。
お互いに近い存在としてこれまでも情報交換を行ってまいりました。
近隣で知り合いも多い両クラブですが、地区では別地区となってしまうため
クラブ全体での交流をなかなか持つことができませんでした。
これを機会に絆が深まり、お互いの奉仕事業の発展につながることを願っています。
両クラブ会長

三島LC八木会長挨拶

沼津LC服部会長挨拶

沼津LC幹事 L土井 三島LC幹事 L岡田

三島市長挨拶

三島LC L前田


2023年2月2日 2月第1例会開催
2023年2月2日、沼津リバーサイドホテルにて2月第二例会を開催しました。
YCE委員会が担当となるこの例会では、フリーアナウンサーの伊藤未奈様をお迎えしてご講演いただきました。
YCEとは 「YOUTH CAMP EXCHENGE」の略で、
世界中の青少年がお互いの異なる言語・文化・習慣・思考等にふれ、国際理解と親善の促進、
国際交流のきっかけを作る事を目的としています。
具体的にはライオンズクラブが青少年を支援し、派遣生として日本から海外へ送り出すこと、
また海外の青少年を日本へ受け入れることで国際交流を促進させています。
沼津ライオンズクラブでも国際ユースキャンプ、ホームステイのサポートを長年行っております。
この例会では国際交流のきっかけとして、
元福井放送(FBC日テレ系)、日本外国語専門学校におつとめの伊藤未奈様にご講演いただき、
世界の若者について教えていただくことができました。
ご講演
伊藤未奈 様
元福井放送(FBC日テレ系)、日本外国語専門学校
沼津の大瀬でのバイト体験から沼津の良いところをご紹介いただき、
また世界から見た日本を若者目線から解説いただきました。
現在、SDGsやオーガニックについてとくにヨーロッパの若者は非常に敏感で環境に対し危機感を持っているが、
比較して日本ではあまりそういった認識が進んでいないのが現状。
日本もかつては地産地消であり「もったいない精神」のもと工夫をしながらくらしのサイクルを持っていたことを上げ
沼津から世界へ発信できることも多いのではないかとお話いただきました。
まずは地元からそしてできることから確実に実行していく必要性を感じました。
また例会では認定証・awardなどの授与が行われました。
公認ガィディングライオン認定証授与、
会員キー賞、
LCIFピン授与、
PMJF award、
MJF award、
以上メンバーの活動を讃え、盾・ピンが授与されました






2023年1月19日 1月第2例会(上期決算報告と承認)の開催
2023年1月19日 沼津リバーサイドホテルにて1月第2例会が開催されました。感染対策としてスクール形式、発言者用パネルの設置、飲食は無しにて開会。
まずは会計のL杉山由博より上期決算報告がなされ
監査委員、メンバーより無事承認されました。
決算報告の後には延期になっていたメンバースピーチを実施。
新入会員のL松本、L山中2名が登壇しました。
独立創業したL松本と1718年創業のL山中。対照的なお二人でしたが、会社への強い想いを感じるスピーチとなりました。
最後は三役によるローア。
まずは前期が無事に終了です。
引き続き「We Serve!(我々は奉仕する)」の精神で活動を行ってまいります。





2023年1月6日 子ども食堂に支援金を贈呈
沼津の5ライオンズクラブは
地域の子供たちの育成を支援しております。
2023年1月6日、昨年に続き地域子ども食堂への支援金を贈りました。
子ども食堂への支援は2017年よりはじまり、
支援金をはじめ希望の食材や品物などライオンズクラブ内で集め
お届けしております。
支援先
大岡子ども食堂(沼津市大岡)
大中寺子ども食堂(沼津市中沢田)
真楽寺子ども食堂(沼津市末広町)
「心」子ども食堂(沼津市添地町)
門池子ども食堂(沼津市門池)
これからも情報を共有しながら、
寄り添った形での支援を持続していきます。

2023年1月5日 1月第1例会(新年例会)開催
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2023年1月5日、沼津リバーサイドホテルにて1月第1例会(新年例会)を開催しました。
例年新年を大いに祝う会ではありますが
コロナ感染が再拡大をする中ですので昨年同様感染対策をしての例会となりました。
服部会長の新年への想いとともに幕開けし、
L足立による乾杯の挨拶もいただくことができました
例会では年男・年女への記念品贈呈、
そして講談師 田辺鶴遊師匠をお招きし、
沼津にゆかりのある「江原素六伝」と題した講談の一説を披露していただきました。
学びあり、そしてさすが師匠!笑い大いにありの和やかな例会となりました。
本年もメンバー一丸となって地域のために尽力してまいります。





